子どもを授かったとき、妊娠するためにやっていた5つのこと

妊活

赤ちゃんが欲しいと思うと、赤ちゃんが生まれたらどんな感じかなと、かわいい赤ちゃんを授かったときのことを想像して早くもワクワクしてしまいます。

風疹の予防接種を受けて約3ヶ月後から「妊活」を始め、約2か月後に妊娠、その後出産へと至りました。

ここでは、妊娠するために実践していたことをお話ししたいと思います。
妊活中の方など参考になればと思います。

妊活前に風疹ワクチンを接種して予防対策

妊活を始める頃、風疹が流行していて妊婦さんの風疹が注目されており、妊娠中に風疹にかかるとお腹の赤ちゃんにも影響が出ることがある、ということをテレビでも取り上げられていました。

そういった状況から、まずは風疹ワクチンを、ということでレディースクリニックで風疹ワクチンを打ってもらい妊活を始めることにしました。

レディースクリニックでは夫婦で風疹ワクチンを接種してくれるところもあるので、念のために夫婦で受けておくという方も多いようです。

妊婦さん自身がワクチンを接種していても、家族の誰かが風疹にかかってしまうと妊婦さんへの影響が心配です。

そういったことから、家族も風疹を予防することも必要なのだそうです。
妊娠中だった友人からも「風疹ワクチンは大切にね」と言われたこともあり、赤ちゃんを迎える準備の1つとして風疹ワクチンを接種して予防対策を行っておきました。

葉酸とビタミンのサプリメントを摂取

葉酸とビタミンのサプリメントを摂取することも欠かしませんでした。
葉酸だけでなくビタミンも一緒に摂取できるサプリメントを毎日摂取していました。
葉酸とビタミンが一緒になっているサプリメントを選んだ理由は特にありませんでしたが、いくつものサプリメントを摂取するより1つで一緒に摂取できる方が続けやすいと思ったことでした。

妊娠前後に摂取していたサプリメント キョーリンの葉酸+マルチビタミン

通院していた産婦人科でサンプルでいただいたのをきっかけに知ったキョーリンの葉酸+マルチビタミンのサプリメント。
粒も小さくて飲みやすく、おすすめです。

パッと食べやすいチュアブルタイプの葉酸+鉄のサプリメント ビーンスタークマム 葉酸+鉄

水なしで摂取できる葉酸サプリがビーンスタークマムの葉酸+鉄のサプリメント。
飲み忘れた~!というときでも、手軽にパクっと食べられるので毎日1粒続けやすく便利です。
現在はこのサプリメントも役立っています。

身体を温める(冷えに気を付ける)

飲み物というより食事に関することかもしれませんが、温かいスープやお味噌汁を食べると体がポカポカと温かくなる感じがします。
体が冷えると妊娠にもあまりよくないと聞きますが、体を冷やしてはいけないといつも温かいものを飲むということではなく、毎日の食事の中でスープやお味噌汁を一緒に食べるだけでも体が温まっていいと思います。

私自身、コーヒーが好きでほとんど毎日コーヒーを3〜4杯飲んでいましたが、アイスコーヒーをぐびっと飲むのも好きで、アイスコーヒーもよく飲んでいました。
飲みすぎに注意してほどほどに冷たい飲み物もたまには良いかもしれません。

かかとから足首周りをマッサージ

かかとから足首まわりには女性の生殖器に関する反射区といわれるツボがあるため、お風呂の時やテレビを見ながら、よくマッサージをしていました。
ツボを押さなきゃ!という感じではなく、かかとから足首まわりを指先で挟み込むように軽くもみほぐすだけの簡単マッサージです。

※妊活中にはおすすめのマッサージですが、妊娠中には子宮への刺激にもなってしまうので、妊娠したら控えた方がいいようです。

基礎体温をつける

毎日の習慣で体の周期を把握するにはやはり基礎体温がめやすになります。
妊娠がわかってからは基礎体温を気にしすぎてしまうこともあるので、いったん測るのをやめていましたが、基礎体温をつけることで体のリズムが安定しているか、ホルモンバランスが正常か、といった判断もできるので、再びつけていきたいです。

スタミナがつく食事を摂る

これは妊娠するためにやっていたというより、後々考えたらこれも良かったかなと思うことですが、スタミナがつく食事もおすすめです。

妊活中はにんにくを使った料理などをよく食べていました。
にんにくはスタミナ満点で、元気もつけられるので妊活の1つとしても良かったのかなと思います。

他の経験談

  • 鍼灸院に通っていた
  • 基礎体温を測って規則正しい生活を
  • 好きな映画をみたり好きなことをして気持ちを安定させる
  • 肥満にならないように気を付けた

など、他にも妊娠するためにいろんなことを心掛けていた方が多いようです。
こちらも参考になればと思います。

まとめ

赤ちゃんが欲しいと思ってから妊娠するまでは「次は来てくれるかな」と、月経を迎えるたびにちょっとがっかりしながらも、赤ちゃんがやってくるのを心待ちにする日々になりますが、妊娠検査薬が陽性反応になったとき、とても嬉しい気持ちでいっぱいになります。

それと同時に、また新たに不安や心配なことが出てくるものでもありますが、まずは赤ちゃんを授かれたことの喜びというのはとても大きなものになると思います。

妊娠するということは「こうしたら必ずできる」というものではなく、本当に「自然現象」なので、こうしたら良いといったはっきりとしたものがないからこそ、妊娠したときの喜びは大きいのかもしれません。

今回は私が息子を妊娠したときにやっていたことをご紹介しましたが、赤ちゃんが欲しいと思っている方の参考になればと思います。

※ここでご紹介した内容は妊活中に行っていたことの一例です。
あくまでご参考として見ていただき、気になることは医師にご相談いただくことをおすすめします。

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